テクニカル指標の一つです。
特徴として、平均足の場合は1つの足を表示するのに1日分の4本値(始値・高値・安値・終値)とそれ以前のデータを使用して、1つのローソク足を作成しており、ローソク足を作る4本値をそれぞれ平均化したテクニカル指標です。比較的ダマシが少ないと言われており、トレンドの方向性を判断するのに適しているとされています。
相場が上昇するときの平均足の実体を赤色、下降するときは青色とすると、赤い実体の平均足が連続しているときには"買い"、逆に青い実体の平均足が連続するときには"売り"と判断できます。